2012/01/06

行く年来る年/カウントダウンのアーカイブ追加

記録制限のために、アーカイブが取れなかった紅白歌合戦の最終部分、行く年来る年、カウントダウンなど、大晦日の23時過ぎから元旦の1時頃までのストリーミングを再放送し、アーカイブを作成しました。
見逃してしまった方、あの場面をもう一度、という方は、ぜひアーカイブでカウントダウン前後の興奮をお楽しみください。

2012/01/02

新春囲碁大会+オープンマイク

新年2日目

やっぱり午後には風が強くなってきて、陽がビルの陰に入ると寒い~。
手がかじかんだ中でタイプするのも難しくなってきた!

風の強い中、反原発議員・市民連盟の布施さんと鎌倉市在住の高校生「ずっとやっているの知っていたんですけど、はじめて来ました」の囲碁対決。

合間合間に、オープンマイクでテントにいらした方に訴えを聞いてみました。

そのあと、テント前は沖縄三線と「さんば」でライブがはじまりました。

寒いけど、みんなでまだあと一日がんばります~!

昨日は新春「好きなだけ走ろうマラソン大会」に出場した方も。経産省一周一キロのところ25週したそうです。すごい!

1月4日は、もちつき。

大生放送は3日までです。ぜひオープンマイクで「私の一言」を叫びにきてください!

1月2日

こんなんじゃ、いい年迎えらんないぞ~!
と、叫んで韓国と一緒にカウントダウンした大晦日・元旦。

31日は盛り上がりました!!
やっぱりみんなで作った「反原発・年越し紅白歌合戦」はよかった。
それぞれの想いや気持ちや考えや、訴えが言葉になり、歌になり。参加したみんなで一緒に声を上げることができました。

個性的な替え歌や、オリジナルソングをたくさん聞きました。ちゃんと参加者が投票し、「野鳥の会」(が必要なほどの人数はいなかったけど)が票をカウント。
めでたく白組の勝ちとなりました!!

「ゆく年くる年」では、山谷、名古屋、池袋、新宿の越年越冬闘争現場(炊き出しの現場)からそれぞれ報告してもらいました。
今年、炊き出しに並ぶ人数は比較的少なくなったけど、それでも高齢で野宿している人の中には、高血圧やカゼ、足腰が痛いといった症状を訴える人が多いという方向。福祉事務所で、生活保護の申請がしやすくなったことも一つあるが、それでもまだ一人で申請に行くと、追い返されてしまうといった例もあるということでした。

また、路上を脱し、アパートで生活しはじめても、路上にいたときのようなコミュニティーや支援がないため、孤立し、孤独死につながるケースも多いという話も聞きました。

炊き出しにならばなくとも、駅の周辺などにはまだまだたくさん野宿せざるを得ない人たちがいます。見かけたら、無言で通り過ぎず、支援しているところを紹介してほしい。これが、私たちにできる支援の一つだそうです。

あと、つなげたのは韓国。
リストラと闘っている双龍自動車では、「希望のテント」がたちあがり、そこで占拠運動が繰り広げられている。

零下5度の冬空の下で、10数人が座り込み、年が明けるのを待っていました。
日本の経産省前テント村と、韓国の希望テントをつなぎ、一緒にカウントダウン!!

NHKスーパービズの堀潤さんが差し入れてくれたシャンペンを二本あけて盛大に。
「こんなんじゃ、いい年迎えらんぞ~!!」と今年こそ、人間らしい生活が取り戻せるようみんなで連帯することを約束しました。

(ち)